Top / アーシラトと沈みゆく砂漠エリアデータ
HTML convert time: 0.172 sec.

アーシラトと沈みゆく砂漠エリアデータ

Last-modified: 2017-04-24 (月) 22:27:22
[添付ファイル一覧] [全ページの添付ファイル一覧]
アップロード可能最大ファイルサイズは 8,192KB です。

※歩くたびに消費行動力、経験値、ジェムが変動してるようなので、その辺のデータは参考程度に。

※ エリア進行中のメッセージに抜け、間違いがあればコメント、訂正お願いします。

情報提供等

わからないことが多すぎるのとデータ量がすごい予感しかないので是非ご協力を。
編集がわからないけど画像がある方はアップロードして画像名を他情報と一緒に添えてください。

コメント:

コメントはありません。 コメント/アーシラトと沈みゆく砂漠エリアデータ?


[添付ファイル一覧] [全ページの添付ファイル一覧]
アップロード可能最大ファイルサイズは 8,192KB です。

プロローグ~第一幕 

エリア名画像行動経験ジェムその他
プロローグバビロニアの魔塔01.jpg-3+3~6+9~30--
【第一幕】バビロニアの魔塔01.jpg
バビロニアの魔塔地上付近.jpg
-11+11~22+33~110--
-12+12~24+36~120
-13+13~26+39~130
-14+14~28+42~140
-15+15~30+45~150
-16+16~32+48~160
-17+17~34+51~170
-18+18~36+54~180
-19+19~38+57~190
-20+20~40+60~200
-21+21~42+63~210
-22+22~44+66~220
-23+23~46+69~230

プロローグ~第一幕 台詞

  • プロローグ
    バビロニア地域で起きた事件は、とても静かにバビロニア地域を侵食するものだった。
    この場にはイシュタル様、ティアマト様、そしてナビィがそろっている中に、エンキ様とアプス様が合流する。
    アプス「皆さん、ちょうどよかった。異変については気が付いているようですね」
    ティアマト「ええ。海が拡がっている…ってことよね」
    イシュタル「本当に少しずつ、でも止まることなく拡がっているようだね」
    エンキ「そうみたい。このままだとバビロニア地域の地形が大幅に変わっちゃうなー」
    エンキ「…いや、地形が変わるだけならいいか。生態系とか、人々の生活も大幅に変わってしまう可能性があるから、さっさと解決したいね」
    アプス「でも、海が拡がってしまうなんて…海で何かがあったにしても、規模が大きそうです」
    ナビィ「こ、こわいですね~…!」
    イシュタル「アヌ様は何か見つけたって?」
    エンキ「海が拡がってるのはもちろん、海でダゴン、アーシラト、ヤムとレヴィアタンが動き始めてるってことには気づいているみたいだね」
    アプス「はい。ヤムは魔塔に応援を呼びに来るとのことだったので、先ほどバアルがヤムと合流するために向かっていきました」
    ティアマト「それなら少しは安心したわ」
    ティアマト「まだバビロニア地域にもこの異変に気づいていない神も多いと思うの」
    イシュタル「そうだねぇ…魔塔から離れている神も多いだろうし、全員にとはいえないだろうけど」
    ???「皆、大体現在の状況が分かってきたころかな」
    ナビィ「あっ!アヌ様~!」
    アプス「はい、バビロニアの神に出会ったら、異常事態であることを共有しようという話をしていました」
    アヌ「うん、そうだろうね。…バビロニアの神は魔塔や冥界に何人も残ってはいるけど、まだほかの地域から戻っていない神もいるみたいだね」
    ティアマト「そういえば、ハンナハンナはギリシャへハチミツを届けに行ってくると言っていたような」
    アプス「そういえばそうでした…ムンムなら魔塔にいるかとは思います」
    エンキ「エンリルのとこにも、ニンリルとかフワワとかいそうじゃない?」
    アヌ「うん、いるね」
    エンキ「知ってるなら先に言ってくださいよ…」
    アヌ「エア、お前は魔塔にいないバビロニアの神々を招集してくれる?生憎、僕は指示を出す立場として魔塔を離れるわけにはいかないからね」
    エンキ「それは構いませんけど、オレ一人にやらせるんですか、それ」
    イシュタル「なんなら、私がついて行ってもいいよ。私は空も飛べるから、あちこち移動するには都合いいんじゃないか?」
    アヌ「うん、そうだね。イシュタル、ここはエアのことをお願いするよ」
    ティアマト「私達はどうしたらいいかしら」
    アヌ「残ったメンバーは魔塔にいる神を集めて、魔塔の警護に当たるものとバアルとヤム、ダゴンの応援に向かう。…それと」
    アヌ「少し興味深いものを見つけたんだ。アーシラトの傍でね」
    ティアマト「アーシラトの傍で…?彼女に何かあったの?」
    アヌ「彼女自身に何か起こったというわけではないよ」
    アプス「気になりますね。アヌが急いでいないのは安心しましたが」
    ナビィ「それもそうですね…!」
    ティアマト「何かあったなら、もっと急いで手を打つものね」
    ひとまず、アヌ様の組み分け通りに行動するためエンキ様、イシュタル様はこの場を離れることとなった。イシュタル様は自慢の翼でエンキ様を運び出し、すぐに見えなくなってしまった。
    アヌ「では僕達も移動しようか。この階層の傍にはギルガメッシュの研究室がある。彼に協力を仰ごう」
    ティアマト「わかったわ」
  • 【第一幕】
    移動中……
    階層が多いバビロニアの魔塔全てを把握しきるのは難しい。どれほど上って、どれほど下りたらその場所にたどり着けるのか、覚えながら上り下りするようでは体力も持たないだろう。
    こればかりはバビロニアの神々の案内がいまだに必要な事柄だ。地上より天空に近い高さで普段過ごしている神に出会わないのはそういった魔塔の事情も要因するのだろう。
    アプス「到着しましたね。ギルガメッシュ、いますか?」
    ティアマト「中から音は聞こえてくるわね」
    アヌ「いるよ。少しどいて」
    扉には簡単な錠がかけられていたが、アヌ様はとんと扉を手のひらで押す。するといとも簡単に扉が開いた。
    ギルガメッシュ「! 誰だ、今は研究中だぞ」
    アヌ「非常事態だから、ごめんね。少し話を聞いてくれないかな」
    エンキドゥ「! みんな、いる?」
    研究室にはギルガメッシュ様だけではなくエンキドゥ様の姿も見えた。部屋の中央には怪しげな煙を立てる鍋が置かれている。なんの実験をしているのかはわからないが、実験中というのは嘘ではないらしい。
    ティアマト「ギルガメッシュ!またこんなに部屋を散らかして…!この本も延滞しすぎてるって注意されていたものじゃない。まだ返していないの?」
    ギルガメッシュ「ッハ!当然だ」
    エンキドゥ「じっけん、おれ、てつだった!ギル、喜んだ。おれ、嬉しい!」
    アプス「そうでしたか。それはよかったですね。…でも、少し実験は中断いただくかもしれません」
    ギルガメッシュ「そうは言われても、今は手の離せないものだからな。お前たちで何とかできないのか」
    アヌ「それができるなら、苦労はしないよ」
    アヌ「ギルガメッシュ、外の様子は知っているね?窓を覗いていたのは知ってるよ」
    ギルガメッシュ「…相変わらずだな。窓を覗いたことは認めよう」
    アプス「それなら、海が拡がっていることも気づいていますね。話が早くて助かります」
    エンキドゥ「ギル、海拡がる、ひともしぜんも、あぶない言う」
    ギルガメッシュ「ふん…まぁ、エンキドゥの言う通り海が拡がれば様々な部分で都合の悪いことが起きるだろう。しかし規模が掴めていないものでな」
    ティアマト「私達もよくわかっていないけれど…まぁ、アヌが非常事態だと言っている時点で察してもらいたいものだわ」
    ギルガメッシュ「ッハ!そんなことだろうとは思ったぞ」
    アプス「その実験って何をしていたんですか?状態を保存できるなら、私達についてきていただけませんか」
    ギルガメッシュ「何だって構わんだろう。…わかった、この状態を保存しておく、お前たちは触るなよ」
    ギルガメッシュ様が実験の状態を保存する術式を施していると、廊下の先から足音が近づいてくる。音のする方を見ると、足音の主はムンム様だった。
    ムンム「あ…!皆さん、ここにいらっしゃったんですね…!」
    ティアマト「ムンム!ちょうどよかったわ。外の様子は知ってる?」
    ムンム「は、はい…!海が…」
    エンキドゥ「ギル!おれ、うみ行く!戦い、あるか?」
    アヌ「魔神は現れているみたいだね。普段よりも多く」
    アプス「だから魔塔の警備にも人員を割こうとしているのですね」
    エンキドゥ「! それなら、おれ、戦う!おれ、ちから強い。手伝う!」
    ティアマト「そうね、エンキドゥがいてくれたら心強いわ」
    ムンム「魔塔の警備、ですか…」
    アヌ「ギルガメッシュ、あなたが海に行きたくないなら、この魔塔を守る役目を負ってくれないかな。僕も傍につくよ」
    ギルガメッシュ「なに、アヌが一緒なのか」
    ナビィ「アヌ様が傍にいれば心強いですね!」
    ムンム「あ……あの、それなら……」
    アヌ「?」
    ムンム「え、えぇと」
    ムンム「もし…わ、私も、何かアヌ様の力になれれば…や、役に立てないかもしれませんが…」
    アプス「ムンムが?それはいい考えですよ」
    ティアマト「そうね、頼もしいわ!」
    アヌ「助かるよ。ムンムは色々なことを知っているし、機転を利かせてくれるからね」
    ムンム「そ、そうでしょうか…?!頑張ります…」
    エンキドゥ「ギル、ここ、残る?おれ、どうしたらいい?おれ、戦う、魔塔守る?うみ行く?」
    ギルガメッシュ「そうだな、戦力的に海に行ったほうが良さそうだ」
    ギルガメッシュ「おそらくフワワの森にニヌルタとアダド、大図書館にマルドゥクとキングーがいる。そっちには人員を割かなくてもいいだろう」
    アプス「なるほど」
    アヌ「そのことを伝えるためにエアとイシュタルを送り出したからね。ジバルラとイシュムもこの付近にいるだろうから、彼らにも警護してもらえるか聞いてみよう」
    ムンム「はい…! 大図書館のメンバーも心配ですね…」
    アヌ「…そうだ。ギルガメッシュ、少し耳を貸してもらえる?」
    ギルガメッシュ「なんだ、突然」
    アヌ「あなたになら任せられるかと思ったからだよ」
    ギルガメッシュ「……?」
    ギルガメッシュ「…なんだと?!」
    アヌ「そういうことだから、頼んだよ」
    エンキドゥ「ギルとアヌ、ひみつのはなし?」
    ナビィ「何の話でしょうか~…?」
    フワワの森にはフワワ様やニンフルサグ様、大図書館にはナブー様、ニサバ様もいるだろう。各々の管理する場所を守るために離れることは難しいだろうが、協力を仰ぐことはできるはずだ。
    一同にギルガメッシュ様、エンキドゥ様、ムンム様を加えて、バビロニアの魔塔を降りていく。
    移動中……
    バビロニアの魔塔を降りていくと、とある階で誰かの話し声が聞こえてくる。
    エンキドゥ「! アルル!」
    ティアマト「え?アルルがこの先にいるの?」
    ギルガメッシュ「エンキドゥは五感に優れているようだからな」
    アルル「エンキドゥの声がすると思ったら、みんな揃ってどこ行くの?」
    ティアマト「本当にアルルがいたわ!エンキドゥ、すごいわね!」
    エンキドゥ「へへっ!」
    ???「一気に騒がしさが増しましたね。何事かと思えば……」
    ナビィ「あっ、イシュム様!ジバルラ様もいらっしゃいます」
    ジバルラ「……こんにちは」
    アルル「きいて!イシュムったらジバルラの像をあたしに作ってほしいって頼んでくるの」
    イシュム「当然でしょう!しかしながらジバルラ様ご本人に勝るものはありませんが……」
    イシュム「ジバルラ様の像をあちこちにおいておけば、ジバルラ様の素晴らしさを身近で感じ、知ることができるかと」
    ジバルラ「……」
    アルル「ちょっとー、ジバルラが困ってるわよ」
    アプス「三人とも、外の様子をご存知ですか?」
    アルル「外?いいえ!私は部屋にこもって作品作ってたから全然」
    イシュム「貴方がたは私がジバルラ様以外のものを見ているとお思いなのですか」
    ジバルラ「…確か、海が」
    アヌ「そうだね、今バビロニア地域は海に飲まれつつあるんだ」
    イシュム「流石、我が太陽!世界の事象をご存知とは、このイシュム感服致しました…!」
    アルル「って、海に飲まれつつあるって大変じゃない!だからここにアヌがいるのね~」
    アヌ「そうだよ。エアやイシュタル、海沿いにいたダゴン達はもうすでに動いているんだ」
    アヌ様の目線は、会話相手であるアルル様から微妙に外れているように感じた。あちこちを見ることができる反面、アヌ様は対面でのコミュニケーションが苦手であるとアスタル様から伺ったことがある。
    エンキドゥ「アルル、おれ、げんいん探す。魔神、出る。バビロニア、守る」
    アルル「エンキドゥすごいわ、やる気に満ちちゃって!あたしも何かお手伝いするわよ」
    ジバルラ「……」
    イシュム「ジバルラ様、私はいつでもジバルラ様と共に在りますゆえ、ご心配なさらず」
    ジバルラ「うん。……」
    ティアマト「ジバルラとイシュムも手を貸してくれたら、とても助かるわ」
    ナビィ「ジバルラ様、戦うのが得意ですもんね!」
    ジバルラ「……」
    ジバルラ「わかった。僕も力を貸すよ。…イシュムも、それでいい?」
    イシュム「おぉ…ジバルラ様、なんと慈悲深いのでしょう。私からは、異論はありませんとも」
    イシュム「このイシュム、全身全霊をかけ、ジバルラ様をお守りいたします」
    ティアマト「ジバルラが関わると話が本当に早いわね」
    アプス「はは…助かりますよ」
    アヌ「それじゃあ、アルルとジバルラ、イシュムは魔塔周辺を警備してほしいな。それとエアとイシュタル達が戻ってきたら合流して、お互いに情報交換してほしい」
    アルル「任せといてー!」
    ムンム「これで…魔塔周辺は、守りが固まった…かな?と思います…」
    ギルガメッシュ「そうだな。そろそろバアルとヤム辺りに合流するか」
    アプス「そうですね…」
    アヌ「その二人なら、今アナトとモートがバアルについて行って、そのまま合流したみたいだね」
    ギルガメッシュ「何?それなら、他の神のもとへ合流したほうがいいか」
    アヌ「いや、距離的に一番近いのはバアル達だから、一旦合流してそのままダゴンやアーシラトのところへ向かってほしいんだ」
    ムンム「そこそこの人数がいますね…!」
    アヌ「僕が心配なのは、やけに霧が濃い部分があったり、時空が歪んでいるところがあることかな。海の中からも何かの力を感じる」
    ティアマト「どういうこと?」
    アルル「そういえば、今窓の外を見てみたらバビロニア地域だけ隔離されているような感じね」
    ナビィ「ひゃあ…!海がいつのまにか、大きく広がっていますね!」
    アヌ「それも時空の歪みによるものだと思うよ。バビロニア地域で直接何かが起きたというよりかは…何かが間接的に影響を与えてこうなった、って感じがするね」
    アプス「なるほど、だから人数が必要なんですね。アヌには引き続きバビロニア地域全体を監視してもらうとしましょう」
    アプス「何かあれば、アヌがこの魔塔から連絡を行うようにして、それぞれ分かれて行動しましょうか」
    エンキドゥ「おれ、がんばる!魔神、たおす」
    アルル「いいわねその調子よ!頑張ってね」
    ジバルラ「じゃあ…僕はもう行くよ。塔の入り口を守るね」
    イシュム「我が太陽、私もご一緒させていただきます」
    ムンム「はい…み、みなさんお気をつけて…!」
    魔塔に残るアヌ様、ムンム様、アルル様、ジバルラ様、イシュム様とは一旦別れ、ティアマト様、アプス様、ギルガメッシュ様、エンキドゥ様、そしてナビィと共に海へ向かう。
    アヌ様によると魔塔と本来の海岸との間にはバアル様、ヤム様、レヴィアタン、モート様、アナト様がいるとの情報だ。合流を急ぐ。
    移動中……
    バビロニアの魔塔付近の地上に降り立つと、見事に海が迫ってきていた。幸い水深はそこまで深くはなく、舟を使わずとも移動はできそうだ。
    エンキドゥ「……」
    ギルガメッシュ「どうだ、エンキドゥ。方向はあちららしいが」
    エンキドゥ「! ギル、あっち!音、する!」
    アプス「エンキドゥ、頼りになりますね」
    ティアマト「海の匂いだの、波の音などでかき消されそうだものね…」
    ギルガメッシュ「ッハ!さっきも言ったが、エンキドゥは五感に優れているからな。その程度なら大した問題ではない」
    ティアマト「ふふ、何故ギルガメッシュが自慢げなのかしら。ともかく、エンキドゥについていきましょう」
    ナビィ「はい~!」
    移動中……
    エンキドゥ様を先頭に道なき道を進んでいく。もともと陸地であった場所なだけに、海水に背の低い植物が沈んでいる。
    エンキドゥ「いた!あれ、バアル!」
    ティアマト「!本当だわ。みんな何かと戦っているみたいよ」
    アプス「大変ですね、合流を急ぎましょう」
    エンキドゥ様が指さす先には交戦するバアル様、アナト様、モート様、ヤム様とレヴィアタン、加えてダゴン様の姿が見える。
    ダゴン「魔神が活発に動いているとは思ったけど、この海と関係があるのかな」
    ヤム「どうでしょうね…先ほどからレヴィアタンも落ち着きがないですし、僕もなんだか…」
    バアル「ヤム、大丈夫か?レヴィアタンといい、海の影響を受けているんじゃないか」
    ヤム「そうかもしれません。妙に気分が高揚してしまって」
    アナト「お兄ちゃん、魔塔から誰か来てくれたみたい!」
    バアル「ありがたい、魔神が強いわけではないがこうも数が多いとさすがに時間を食うからな」
    ギルガメッシュ「そちらの戦況はどうだ?手を焼いているみたいじゃないか」
    ヤム「あぁ、ギルガメッシュ!それに皆さんも。助かります」
    モート「なんだ、応援が来たのか?」
    ティアマト「来たわよ!私達も力を貸すわ」
    アプス「ティアマトを怒らせたら、それはそれは大変ですからね」
    ダゴン「頼もしいね。この戦闘が終わったら、僕の見てきたものを教えるとするよ」
    ナビィ「わ、わかりました~!」
    (ボス戦)

第一幕 ボス

魔塔の悪魔 バアル
魔塔の悪魔 バアル.jpg
HP222
報酬アーシラトの解放石(常緑)、アーシラトの解放石(蒼波)
遭遇時あれは…!」

バアル様が指さす先には、
バアル様自らの魔神がうごめいていた。

過去の因縁を断ち切るべく、戦いに挑む!
撃破時この場にいる神々に加え、
神としての力を取り戻したバアル様に、
魔神のバアルの力は到底及ぶはずもなく
あっという間に倒してしまった。

バアル様の横顔からは、自信が感じられた。

第二幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第一幕】バビロニアの魔塔地上付近.jpg-?+?~?+?~?--
-18+18~36+54~180
-19+19~38+57~190
-20+20~40+60~200
-21+21~42+63~210
-22+22~44+66~220
-23+23~46+69~230
【第二幕】バビロニアの魔塔01.jpg
バビロニアの魔塔モノクロ.jpg
バビロニアの魔塔01.jpg
-18+18~36+54~180--
-18+18~36+54~180
-19+19~38+57~190
-20+20~40+60~200
-21+21~42+63~210
-22+22~44+66~220
-23+23~46+69~230
-24+24~48+72~240
-25+25~50+75~250

第二幕 台詞

  • 【第一幕】
    神々の連携した動きに圧倒された魔神は討伐され、そのまま海の中へと静かに沈み、姿を消してしまった。
    ナビィ「やりました!すごい連携ですね…!」
    ギルガメッシュ「ッハ!この程度の魔神であれば、大したことではないな」
    エンキドゥ「おれ、強い!みんな、強い!」
    モート「バアルに手を貸すつもりはなかったが、アナトに何かあってはいけないからな」
    バアル「いや、モート。本当に助かったよ」
    モート「フン…バアルに感謝されるなど、俺も焼きが回ったかな」
    アナト「モートったら!お兄ちゃんに褒めてもらったんだから、もっと素直に喜びなさいよ」
    ヤム「とりあえず一息つけますね。海の様子がおかしいもので、僕とレヴィアタンも多少なりとも影響を受けているみたいです」
    アプス「なるほど…無理はしないでくださいね」
    ダゴン「そうだ、みんなアーシラトを見かけなかった?」
    ティアマト「アーシラト?…いえ、私達はまだ会ってないわ」
    アプス「アヌからはあなた達よりももっと沖にいるらしいとは聞いています」
    ヤム「おかしいですね…この辺りで待っているという話をしていたと思うのですが」
    ダゴン「アーシラトが移動しているということは、アーシラトに何かあったか、何かを見つけたか…」
    ギルガメッシュ「だとすると不可解だな。アヌは特に何も述べていなかったが」
    バアル「特に問題視するほどのことは起きてない、ということだろうか」
    アプス「アヌいわく、この先を進んでいくと居るそうですね」
    モート「妙だな…砂埃などではなく、霧でここまで視界が遮られるなんて」
    ギルガメッシュ「ふん、この訳のわからん海も関係しているんだろうな」
    エンキドゥ「ギル、あたまいい。でも、わからないもの…ある?」
    ギルガメッシュ「当然だ」
    ヤム「おや?レヴィアタン、そっちに行くのですか?」
    バアル「ん?どうした?ヤム、レヴィアタン」
    ヤム「レヴィアタンがこっちに向かいたいみたいです。ついてきてもらえませんか」
    ナビィ「もしかして、アーシラト様のところが分かったんでしょうか?」
    ダゴン「そうかもしれない。僕らよりずっと、レヴィアタンのほうが環境に敏感だからね」
    エンキドゥ「レヴィアタン、何かわかった。おれも、なにかかんじる」
    ティアマト「それならレヴィアタンとエンキドゥを先頭に進みましょう。みんなで離れすぎないようにね」
    ティアマト様の指示通り、レヴィアタンとエンキドゥ様を先頭に、皆離れすぎず適度に辺りを見渡せる距離で進んでいく。
    移動中……
  • 【第二幕】
    浅瀬状になっていた海の深さだが、先に進んでいくにつれて脛まで濡れる程度には深くなってきた。
    この海の先がどうなっているのかは、視界がはっきりせずうまく見ることはできないものの、エンキドゥ様とレヴィアタンの足取りが止まることはなく、迷いなく進んでいく。
    やがて、何かを抱えた女神が辺りを警戒しながらとぼとぼと水上を歩いている姿を発見する。
    ナビィ「アーシラト様!」
    アーシラト「その声は…ナビィ? あぁ、ナビィなのね…!」
    ナビィ「はい~!ナビィですよ!皆で一緒に助けに来ました!」
    アーシラト「くすん……もう、もう、皆…心配したのよ? ずっと戻ってこないから…」
    ダゴン「入れ違いになってしまっていたのかもしれないね。悪かったよ」
    ギルガメッシュ「待て。アーシラト、その抱えているものは…」
    アーシラト「この子のことかしら…?先ほど、倒れていたところを助けたの」
    アーシラト様が優しく腕の中に抱えていた人物を見て、一同は騒然とする。間違いなく、クレプシード家の一人であるスヴェイであった。ぼろぼろだが、今は眠っているのかおとなしくしている。
    アプス「その子が何者なのかはご存じなんでしょうか」
    アーシラト「いえ。でもぼろぼろで倒れている子供を放っておくわけにはいかないわ」
    ギルガメッシュ「ふん…なるほどな、確かにこれは…」
    エンキドゥ「ギル、ひとりごとか?」
    ギルガメッシュ「まぁ、そうだな。独り言だ」
    ティアマト「それは…確かにその通りね。でもなぜその子が一人でぼろぼろになっているのかしら」
    ギルガメッシュ「確か、こいつには家族がいるんだろう?」
    ヤム「えっと…クレプシード家でしたっけ」
    バアル「そうだな。あの、各地で事件を起こした者たちの一人だ」
    アナト「え…!この子が?」
    アナト「ってことは、バビロニアの異変はこの子が関係あるの?…だとしたら」
    モート「アナト、待ってくれ。仮に異変の原因であるならなぜこんなにぼろぼろなんだ?」
    ダゴン「ここは一旦魔塔に戻って、アヌ達にどうするか色々聞いてみよう。この子の目が覚めたら聞き出せるかもしれないし」
    エンキドゥ「けが、よくない。すぐなおす、大事!」
    モート「しかし、クレプシード家は何人もいるよな?こいつを探しにくるんじゃないのか」
    アナト「そしたら、来た連中にまとめて聞いてやればいいのよ」
    一行は魔塔に引き返し、アヌ様らから指示を仰ぐこととなった。道中、魔神に遭遇しないよう一層注意を払う。
    移動中……
    バビロニアの魔塔には一足先にエンキ様、イシュタル様が戻っていた。エンキ様が各地の細かい情報を魔塔の神々に伝える。
    ~回想~
    エンキ様、イシュタル様がバビロニアの魔塔から離れたあとすぐに向かったのはバビロニアの大図書館であった。
    エンキ「ナブー、ニサバ、いる?」
    ???「あらぁ…!エンキ様にイシュタル様~♪こんにちはぁ」
    エンキ「あ、タシュミット。ここに来てたんだ」
    ???「館内では静かにして…って、エンキとイシュタルじゃない」
    イシュタル「ニサバ、邪魔してるよ。大図書館にバビロニアの神はほかに集まってるかい?」
    ニサバ「私とタシュミット、それとナブー…あとはマルドゥクとキングー、その二人の付き添いにタンムーズが来てたわ」
    エンキ「なるほどね…じゃあそのメンバー全員集めてもらえる?少し大変なことが起きちゃってるからさ」
    タシュミット「大変なこと…?ふふっ、よくわからないけど、わかったわ♪」
    ニサバ様、タシュミット様の協力により、大図書館の中にいる神々が集められる。来館者をきちっと把握しているニサバ様の言う通り、大図書館には6柱の神がそろっていたようだ。
    ナブー「エンキ様、集まったけど、大変なことって結局何?」
    マルドゥク「えーっ!この集まり何?!体動かして遊ぶことじゃなきゃやりたくねー!」
    ムシュフシュ「フシュー…」
    キングー「もしかして、ティアマトさんの身になにかあった、なんてことは…」
    エンキ「んーと、遊びで集まってもらったわけじゃないし、ティアマトの身には何も起きてないから安心してー」
    マルドゥク「えーっ!?やっぱり遊びじゃないのかよ!」
    タンムーズ「まぁまぁ、ここは抑えて。エンキ様、今バビロニア地域で何か起きてるの?」
    エンキ「まぁ、そんなとこかな。海がどんどん陸地を浸食してきていて、砂漠が海になっちゃっててねー」
    ニサバ「海が…?」
    イシュタル「大図書館と海岸は幸いある程度距離があるから、それほど変化は感じなかったのかもしれないね」
    ナブー「確かに、この周辺にはおかしな様子はなかったな。避難先としては使えるかもしれない」
    キングー「でも、浸水してきたら蔵書が水浸しになってしまいますよ!」
    タシュミット「水遊びは好きだけど、図書館が台無しになっちゃうのはちょっと寂しいわね~」
    ニサバ「もう…そういいながら楽しそうな顔するのやめなさい」
    イシュタル「キングーの言う通り、ここにある本が濡れないように対策をとることができればひとまずは安心できると思うよ」
    エンキ「そうだね」
    エンキ「あと、海が拡がるのに乗じて魔神も多く表れてるみたいだから気を付けてー」
    マルドゥク「魔神?!魔神が出るのか!やったー!」
    ムシュフシュ「フシュ!」
    キングー「な、なんで喜ぶんだよ」
    マルドゥク「だって戦えるってことだろ?読書するより体動かしてるほうが好きだしー!キングーも戦えよっ!」
    キングー「やっ、やだよ!」
    ニサバ「それなら、役割分担をしましょう。図書館を魔神から守る班と、図書館に水が入らないように…または水が入ってもいいように備える班で」
    タンムーズ「じゃあオレはマルドゥクの面倒を見ていたほうがいいかな。マルドゥクとムシュフシュだけにすると、何が起こるかわからないしさ」
    ナブー「それが適任だね」
    ニサバ「そうね。残ったメンバーで図書館を浸水に備えるよう作業しましょう」
    タシュミット「やったわぁ♪ナブーとニサバと一緒だわ~!」
    ニサバ「ちょ、ちょっとタシュミット!変な所触るのはやめなさい」
    イシュタル「大図書館については心配なさそうだね。安心したよ」
    エンキ「そうだねー…はは、皆優秀だからね。オレ達、別の場所にもまだ行かなきゃいけないから後は任せるよ」
    イシュタル「何かあったら魔塔に行ってアヌ様から指示を仰ぐといいよ。マルドゥクなんかはすぐに魔塔まで走って行けるだろ?」
    マルドゥク「当たり前だろー!」
    エンキ様、イシュタル様は大図書館に残る神々を後にし、そのままフワワ様の守るエンリル様の聖域へ向かった。
    エンリル様の聖域も海から離れていることが幸いして大きな異変は今のところ見られない。
    エンキ「フワワー、そっちの様子は変わりない?」
    フワワ「エンキ?うん、まぁ変わりないよ。何かあった?」
    エンキ「まぁ、結構なことがね」
    イシュタル「バビロニアの砂漠が海に飲まれ始めててね。今頃、魔塔の近くまで侵食してしまっているんじゃないか」
    フワワ「……なにそれ」
    ???「あらあら、エンキとイシュタルね。こんにちは」
    ???「フワワとお話ししていたんですね」
    フワワ「あ、ニンフルサグとニンリル様。いい所に」
    ニンリル「フワワ、何かあったのですか?聖域はいつも通り静かで落ち着いているように思ったのですが…」
    フワワ「うん。聖域は特に変わりないんだ」
    エンキ「海沿いでちょっとね。砂漠が海になる異常事態が起きてるから、エンリルにも教えとこうと思ってさ」
    ニンフルサグ「まぁ…大変ね。私達も何か力になれないかしら」
    ニンリル「わたしの嵐の力も活用できませんか?もしも海がこのまま拡がったら、生態系も変わってしまいますよね」
    フワワ「浸食が収まってないなら、じきに聖域にも海が近づいてくるよね」
    イシュタル「魔神も現れているから注意したほうがいいよ。聖域にもいつ現れ始めるかわからないからね」
    ニンフルサグ「ということは、完全にここを留守にするわけにはいかないのね」
    ???「あれ?エンキだ!おーい!」
    ???「馬鹿、呼ぶこともないだろう」
    ???「えっ?なんで?母さんもいる!何してるんだ?」
    ニンリル「あら…?ニヌルタとアダドですね!」
    エンキ「呼ぶこともないってどういうことー?」
    アダド「ふん、そのままの意味だ」
    ニヌルタ「難しい話してるのか?」
    フワワ「まぁ、難しくはないよ」
    フワワ「ニヌルタ、ちょっと変な事件が起きてて狩場がなくなるかもしれないよ」
    ニヌルタ「えっ!?どういうことだよ!なんで!?」
    アダド「さっきの会話聞いてなかったのか?」
    ニヌルタ「あ…!海がどうのってやつ?」
    アダド「そうだな。生態系が変わるとニンリルが言っていただろう。獲物が住処を追われて最悪絶滅するかもしれないということだ」
    ニヌルタ「え、そんなの良くないだろ!なんでそんなことになってるんだ?!」
    エンキ「原因がわかってたらいいんだけどねー」
    アダド「原因がわかっていないとなると骨が折れそうな案件だな」
    ???「……貴様ら、私の聖域で何を話している」
    フワワ「あっ、エンリル様。いつの間に?」
    エンキ「エンリルー!ちょうどよかったー会いに行こうと思って…いてっ!静電気飛ばさないでよー」
    ニンリル「エンリル様、エンキとイシュタルからお話を伺いました。海沿いで異変が起きていて、それの注意喚起と協力を求められたところです」
    エンリル「ふん」
    エンリル「その異変については私もすでに把握している。貴様らは潮風がここまで届いていることに気付かんのか」
    フワワ「潮風……?全然気づかなかったな」
    ニンフルサグ「言われてみれば、なんとなく……?」
    ニヌルタ「うーん、オレはよくわかんないや。アダドはわかる?」
    アダド「いや、それがわかるわからないが重要ではないだろうが」
    アダド「エンリル、お前が引きこもろうと構わないが、俺達はこの問題を解決するために動かせてもらうからな」
    エンリル「勝手にすればいい。しかしこの聖域には手を出させん」
    フワワ「エンリル様、もしかしたら聖域を守るために聖域を変える必要があるかもってことだよ。それでもいいよね?」
    エンリル「……なに?!」
    アダド「勝手にすればいいと言ったな。ならば勝手にさせてもらおう」
    エンキ「はは!そうだよねー」
    エンキ「エンリルは一度行ったことを取り下げるなんてかっこ悪いことしないしねー」
    エンリル「……貴様ら…!」
    うまくエンリル様から許可を取り、聖域や森を任せることとなった。その後、エンキ様、イシュタル様は一旦詳細の報告のため魔塔に戻ることとなる。
    (ここで現在のバビロニアの魔塔に)
    それから、現在の魔塔。魔塔に残った神々と、海に調査をしに行った神々、そしてエンキ様とイシュタル様が出そろう。
    エンキ「……とまぁ、オレ達のほうではそんな感じだったかなぁ」
    バアル「なるほどな。大図書館と聖域周辺に関しては心配はいらないということか」
    イシュタル「それより、私が気になるのはアーシラトが抱えてる子だよ。あの子って…」
    アヌ「うん、間違いなくクレプシード家のスヴェイだね」
    アヌ「連れ帰ってきてくれてありがとう。その子には色々と聞かなければいけないことが多いからね」
    アプス「アヌ、あなたはこの子も見えていたんですよね?教えてくれなかったのはなぜでしょうか」
    アヌ「スヴェイに戦える力は残ってなさそうだし、ここであなた達みんなに共有しても下手な混乱を招くと思ったんだ。一足先にギルガメッシュには伝えていたけどね」
    ナビィ「あ!内緒話ってそれだったんですね」
    ギルガメッシュ「ざっと様子を確認したが、確かにぼろぼろで疲弊しているのは間違いない。しかし大したけがもなく眠っているだけだ」
    アーシラト「大変なことがあったのね…」
    アーシラト「大丈夫よ。私がついているから、もう怖い目に遭わせたりはしないわ」
    ヤム「でも立場が僕達とは違いますからね。またいつ争うことになるかわからないのが気がかりです」
    モート「俺が気になるのは、その…スヴェイを傷つけたのは俺ら神ではないはずだろう?なら、誰がこいつと戦ったんだ」
    ティアマト「そうよね…バビロニアの神と戦闘していたら、アヌが知らないはずないわ」
    アヌ「僕の見えていない所で何かが起きているのだとしたら、地上で起きたことではないのかもしれないね。以前、空間が綻んで切れ目が現れたことがあったけど、原因はその類かな」
    アナト「…つまり、スヴェイはその、この世界とは別の空間で戦闘して逃げてきたってこと?」
    ダゴン「そうかもしれないね」
    イシュタル「だとしたら物騒な話だねぇ…」
    今いるこの世界とは別の時空間につながってしまった事件は過去に何度もあった。おかしな裂け目の影響でこの世界にも様々な異変が起きていたが、どれも主犯格はクレプシード家だった。
    クレプシード家は不思議な力を持った砂を伴っていたが、あれは何度かの調査で神の力が結晶化したものではないか、と考察がまとまっている。
    もしもあの裂け目の中にあった大量の砂が、今の世界に影響を及ぼしているのなら、確かに海を広げるくらいのおかしな出来事が起きてもおかしくはないかもしれない。
    魔神があちこちに出現しているのも、神の力に反応して活発に出現することは過去に何度もあった。今の状況とも合う。念のため、それらの考えを神々に共有する。
    ティアマト「確かに、それは一理あるわ。海がおかしくなった原因はもっと調べる必要があると思うけど、一度海に潜ってみる必要もありそうね」
    アプス「そうですね…私も気になります」
    ヤム「海の中を調査するなら、僕とレヴィアタンにお任せください」
    エンキ「そうだねー、オレはあんまり海水得意じゃないから任せとく」
    ティアマト「私も力を貸すわ。海水の神だもの」
    するとティアマト様の発言の直後、突然アヌ様の背後の空間が歪む。そして歪みから生じた裂け目からギラリと青い閃光がほとばしる!
    (ボス戦)

第二幕 ボス

陰り逝く時空 ヘレグ=クレプシード
陰り逝く時空 ヘレグ=クレプシード.jpg
HP555
報酬アーシラトの進化石(赤)
遭遇時空間の裂け目から
不意打ちを仕掛けるその人物。

青く光る仮面…
間違いない。

ヘレグ=クレプシードだ!
撃破時「おっと」

即座に気付いたエンキ様が、
ヘレグの仕掛けた一撃を
淡水の水流で防ぐ。

隙を見せることになったヘレグは
裂け目から引きずり出され、
あえなくエンキ様に取り押さえられることとなった。

第三幕

エリア名画像行動経験ジェムその他
【第二幕】バビロニアの魔塔01.jpg-?+?~?+?~?--
-18+18~36+54~180
-19+19~38+57~190
-20+20~40+60~200
-21+21~42+63~210
-22+22~44+66~220
-23+23~46+69~230
-24+24~48+72~240
-25+25~50+75~250
【第三幕】バビロニア冥界1.jpg
バビロニアの魔塔01.jpg
バビロニアの魔塔地上付近.jpg
-?+?~?+?~?--
-25+25~50+75~250
-26+26~52+78~260
-27+27~54+81~270
-28+28~56+84~280
-29+29~58+87~290
-30+30~60+90~300
-31+31~62+93~310
-32+32~64+96~320

第三幕 台詞

  • 【第二幕】
    アヌ「僕に何か用かな」
    ヘレグ『わかってんだろ、スヴェイを返してもらいに来ただけだっての』
    エンキ「ふーん、そうなんだ」
    ヘレグ『いっ…!』
    ヘレグを取り押さえたエンキ様はさらに荷重をかける。その様子をアヌ様は普段通りのほほ笑みを浮かべながら、他人事のように眺めていた。
    アーシラト「まって、エンキ…その子もぼろぼろよ。ひどいことはしないであげて」
    エンキ「そうはいっても、アヌ様を守る立場上こうするのは仕方ないんだよね」
    ヘレグ『うぐ……』
    アヌ「裂け目の中から攻撃してくるなんて、あなたは賢いね。だとしたらなおさら、不意打ちしたところで勝てないことはわかっていたんじゃないかな」
    ヘレグ『オレの目的はもう伝えたはずだぜ。スヴェイを返してもらえるならこんな所からおさらばしてさっさと引き返すわ』
    アーシラト「返してあげたいのはやまやまだけど…」
    アーシラト「あなたもこの子、スヴェイもぼろぼろなのはいったい何があったの?私はこんな状態のあなた達に敵意はないわ」
    ヘレグ『はは…随分甘っちょろい女神サマなこった』
    スヴェイ『ン……?へれぐ?』
    アーシラト「あら…!目が覚めたのね」
    ダゴン「大丈夫?」
    スヴェイ『ワッ!神サマ!』
    ヘレグ『目が覚めたんだから、アンタらが面倒みなくたっていいだろ。こっちに引き渡してくれよ』
    エンキ「何をそんなに焦ってるのかなー」
    ヘレグ『いてっ!か弱いんだから優しくしてくれよ』
    ギルガメッシュ「とにかく、いいように事が運んだな」
    エンキドゥ「? ギル、何する?」
    ギルガメッシュ「ッハ!決まっているだろう、尋問だ」
    イシュタル「確かに、聞きたいことはたくさんあるね」
    ヘレグ『はは!いいぜ。不意打ちなんて卑怯な真似使った詫びってことで答えてやるよ』
    アヌ「あなたにしては、やけに素直だね」
    ヘレグ『へー、言ってくれるじゃないの。オレはいつだって素直だぜ』
    ダゴン「とりあえず質問していいのなら…バビロニアで海が陸地を浸食している事件は知っている?それってクレプシード家が関わっていたりするのかな」
    ヘレグ『海が…?へー…スヴェイ、どうよ』
    スヴェイ『ンー、スヴェイわかんない!』
    ヘレグ『じゃ、オレもわかんねーわ。はは!』
    モート「おい、真面目に答えてくれ」
    ヘレグ『真面目だぜ。ほら、他の質問は?もういいのかよ、神サマ』
    アヌ「じゃあ、あなた達はこの事件に関りはない。それは嘘じゃないね?」
    ヘレグ『存在すら知らねぇ事件をどうやって起こすのか教えてもらいたいもんだわ』
    アプス「つまり、少なくとも主犯格ではないということですね」
    スヴェイ『スヴェイ、アソんでただけー!たくさんアソんでつかれたヨー』
    ダゴン「へぇ、遊んで疲れただけなら…」
    アナト「そんな簡単な理由なわけないわ!この傷、どう見ても戦った後だもの」
    バアル「そうだな。スヴェイの言う遊ぶということが戦闘をするということなら解釈もしやすいか」
    アナト「あっ、うん。ありがとうお兄ちゃん…!」
    モート「……」
    ヘレグ『そうそう。オレとスヴェイは遊んでただけだぜ。世界の…いや、アンタらには裂け目の中と説明したらわかりやすいか?』
    エンキ「はぁ。つまりそこで戦闘があったんだ?」
    スヴェイ『イッパイアソんだ!砂、たくさんあるヨー!』
    エンキドゥ「すな?!さばく、ある?バビロニア、さばくある!」
    ヘレグ『砂漠かー…なんて言えばいいのかね、アレ』
    ナビィ「あ!夢幻ノ砂丘でしたっけ?」
    ヘレグ『まぁ、そんな呼ばれ方もしてたか。よーく覚えてるなスポンジちゃん』
    ナビィ「ち、違いますってば~!」
    アヌ「あの砂丘の砂は、普通の砂ではなかったね……そうなると…エア」
    エンキ「はい。…少々お待ちを」
    ヘレグ『お?!おい、何しやがる…いてっ!』
    アヌ様から指示を受けたエンキ様が器用にヘレグを縛り拘束する。そしてそのままどこかへ運ぼうと肩に担ぐ。
    スヴェイ『へれぐ!ドコいくの?スヴェイもいきたい!』
    ヘレグ『おいおい神サマ、どこ連れてく気だよ?さすがにもう十分吐いただろが』
    エンキ「スヴェイも来てくれる?バビロニア冥界だよ」
    ヤム「バビロニア冥界?なぜまた…」
    アヌ「バビロニア冥界であれば、バビロニア地域だから僕の目も届くし、ニンアズに頼んで彼らを治療してもらえるからね」
    イシュタル「なるほどねぇ…」
    ティアマト「イシュタル、エレシュキガルのことが気になるんじゃない?」
    イシュタル「それは…もちろん。長らく顔を合わせてないからね」
    バアル「それならイシュタルも連れて冥界へ行けばいいだろう」
    イシュタル「えっ?!」
    バアル「俺達はその…砂があるかどうかを探そうかと思う」
    ヤム「はい」
    ヤム「海の様子が変だったのは僕もレヴィアタンもわかっているので、海中や海底を調べてみようかと思います」
    アーシラト「そうなのね…」
    ダゴン「アーシラト、なにか心配事でも?」
    アーシラト「冥界も海も、危ないことはたくさんあるから気を付けてもらいたいの。…私もついて行けたら…」
    イシュタル「…じゃあアーシラト!あんたも準備して冥界に行くよ!ほら!」
    アーシラト「え…!はい、わかりました!」
    アプス「イシュタル、照れていますね」
    海へ調査する神々、そしてバビロニア冥界へ移動する神々に分かれて行動をすることとなった。バビロニア冥界にはスヴェイとヘレグも連れていく。
    移動中……
    (ここでバビロニア冥界に)
  • 【第三幕】
    バビロニア冥界は、あちこちで水晶が光る景観の美しい場所だが、常に強く冷たい風が吹く。そして魔神も強く、瘴気も濃い。
    あまり好んで訪れる者が少ない土地であるがために、風の音以外は大きな音などもなく、気味が悪いほど静かで落ち着いた土地でもある。
    この土地を統べているのがイシュタル様の姉妹であるエレシュキガル様で、彼女に話を伺うことができれば話の運びも早いことだろう。
    冥界に到着すると、冥界の番を務めるクル様とその傍で遊んでいたエンビルル様に会う。
    アーシラト「こんにちは。冥界にはあまり来たことがないから、なんだか新鮮だわ」
    クル「こんにちは~!アーシラトが来るの珍しいね!何の用?」
    エンビルル「あたし達に会いに来たの?」
    アーシラト「エンビルルやクルにも会いたかったけど、ちょっと違う用なの…ね、エンキ。イシュタル」
    エンキ「そうだねー、ニンアズに会いたいんだけどどこにいるかわかる?」
    エンビルル「ニンアズ兄ちゃんに会いたいの?えーっと…」
    クル「ニンアズなら、確かエレシュキガル様とネルガルと一緒にいたと思うの~!」
    イシュタル「エレシュキガルとネルガルのところかい。わかった、ありがとう」
    エンビルル「アーシラトさん、あんまり冥界に来たことないでしょ?あたし達案内しよっか?」
    アーシラト「いいえ、大丈夫よ。今はエンキとイシュタルもいるもの」
    エンキ「大した用事でもないからねー」
    クル「あ!イシュタル、エレシュキガル様に会ってあげてほしいの!エレシュキガル様、会いたがってるからきっと喜ぶよ!」
    イシュタル「そうかい?まぁ冥界に来たからには顔を出さないとね」
    ヘレグ『へぇ、ここがバビロニア冥界ね…案外暮らしやすそうじゃねぇの』
    スヴェイ『キャハハ!ぴかぴかするイシ!』
    クル「! なんでクレプシード家がいるの!?」
    スヴェイ『スヴェイとへれぐ、アソびにきた!』
    ヘレグ『言っとくが、オレらが来たかったわけじゃねぇからな?』
    エンキ「大丈夫大丈夫、今のこいつらそんなに大した力もないからさー」
    エンビルル「それなら安心したぁ…でも、アーシラトさんとイシュタルさんとエンキさんが連れてきてるんだから、そりゃ大丈夫だよね!」
    イシュタル「あはは!ありがとう。とりあえずお邪魔するよ」
    門をくぐり、冥界の奥へと進んでいく。そして進み方を把握しているエンキ様とイシュタル様は問題なくエレシュキガル様のもとへとたどり着く。エレシュキガル様だけではなく、エッラ様もいるようだ。
    エレシュキガル「アーシラトと…イシュタルとエンキね。妙な組み合わせだけど、何の用?この土地にいきなり訪れるなんて珍しいものね」
    エンキ「今回は色々あってねー」
    アーシラト「あの、ニンアズに用があってきたの。この子達を診てあげてほしいのだけど…」
    エッラ「フフ…新しい冥界の住人かしら?」
    エレシュキガル「住人…亡者ねぇ…」
    ヘレグ『勘違いすんなよ、神サマ。オレもスヴェイも生きてるっての」
    スヴェイ『いきてるー!ワー!』
    エレシュキガル「だとしたら不思議ね。私には動く亡者に見えるわ」
    スヴェイ『モジャってナニ?』
    ヘレグ『亡者な。死んでるヤツってことだ』
    スヴェイ『死んでるヤツ?キャハハ!』
    ヘレグ『はは!スヴェイ、それ神サマにバカにされてんだぜ?』
    スヴェイ『ソウナノー?キャハハ!』
    エッラ「だって、ここは冥界…神以外に来るとすれば、亡者以外思いつかないもの…クスクス…」
    エレシュキガル「生きていようが死んでいようが、ここに来るものは亡者なのよ」
    エレシュキガル「それはともかくとして…ニンアズに診せてどうするつもり?」
    エンキ「さぁ。アヌ様からの命令だし。聞きたいことまだあるみたいだから生かしとけってことかな」
    アーシラト「アヌは時々乱暴になるから心配だわ…手段を選ばないもの」
    エレシュキガル「なるほどね…それなら仕方ないわ」
    イシュタル「助かるよ、エレシュキガル」
    スヴェイ『神サマ、スヴェイとアソぶの?』
    アーシラト「遊ぶ…そうね、体を治したら遊びましょうね」
    スヴェイ『ワーイ!』
    エンキ「スヴェイにとっての遊ぶって、戦いじゃなかった?」
    エッラ「フフ…エンキ。マルドゥクは今どこ?」
    エンキ「マルドゥク?大図書館だよ。サボってたら好きにしていいから様子見てて」
    エッラ「好きにしていいだなんて…クスクス…相変わらずね」
    エッラ「エレシュキガル、また来るわ。今日の所は帰るわね…フフ」
    エレシュキガル「ええ。道中気を付けて、なんてあなたに言うのも変ね」
    エッラ様と別れ、エレシュキガル様に連れられてさらに冥界を進んでいく。次第に多少開けた空間に出た。
    ???「エレシュキガル様!」
    エレシュキガル「ネルガル。ニンアズとナムタルは?」
    ネルガル「……あちらに」
    エレシュキガル「いつもありがとう、ネルガル」
    ネルガル「は、はい!」
    アーシラト「こんにちは。あの…ニンアズ?」
    ニンアズ「誰かと思えば…どうなさったんですか」
    ナムタル「あれ?こんにちは~。冥界に用だなんて珍しいですね」
    ネルガル「ニンアズに用があるらしいけど、こいつらに関してのはなしじゃないかな」
    ヘレグ『いって!こっちは怪我してんんだから大事に扱えよ、なぁ神サマ』
    ネルガル「そうは言われても。そんなにぼろぼろだとどこ触っても痛いでしょ」
    スヴェイ『キャハハ!オモシローイ!』
    ヘレグ『おいこら!スヴェイまで触んなっての』
    ニンアズ「…本当だ。随分ぼろぼろだな。…確か、こいつらはクレプシード家とかいう…?」
    エンキ「ご名答ー!まぁ、アヌ様の指示でね。こいつらを治してほしいんだ」
    ナムタル「アヌ様と戦ってぼろぼろになったの?」
    ヘレグ『あの神サマとまともにやりあって、ここまで手負いになってるとしたら形が残ってるほうがすげぇと思うけどな』
    イシュタル「徹底的に倒すからねぇ」
    ニンアズ「とりあえず、応急手当はしておこう。それ以上の治療となると、もう少し設備が要りそうだ」
    アーシラト「まぁ…!よかったわ」
    スヴェイ『ワーイ!』
    アーシラト「二人とも、治療されるときはおとなしくしているのよ?ニンアズの腕は確かだから安心してね」
    ヘレグ『ま、ここで抵抗するメリットねぇしな。タダで治してくれんだろ?クレプシード家の奴らをよ』
    ニンアズ「当然だ!患者には変わりないんだからな」
    ヘレグ『はいはい、意識の高いことで』
    スヴェイ『へれぐ、カンジャってナニー?』
    エンキ「ニンアズ、そいつら逃げ足速いからしっかり、くまなく調べてあげてねー」
    ニンアズ「…? わかりました。診ておきます」
    ネルガル「冥界からだと地上の様子がよくわからないんだ。アヌ様やクレプシード家が動いているなんてバビロニア地域で何か起こっているの?」
    アーシラト「海が砂漠を飲み込んで…それに、魔神がたくさん出現したりしているの。とても不安だわ…」
    ナムタル「なるほどそうなんですね~…」
    ネルガル「魔神の討伐だったら得意だけど、エレシュキガル様の傍を離れるわけにはいかないし」
    ナムタル「そうだねぇ…冥界にも強い魔神は多いし」
    アーシラト「いえ、その気持ちだけでも十分嬉しいわ…!」
    イシュタル「なに、地上には神もたくさんいるからね。私達に任せてくれ。その代り冥界のことは任せたよ」
    移動中……
    (ここでバビロニアの魔塔に)
    所変わり、魔塔に場所を移す。魔塔にはそれぞれの神殿を守っていたシャマシュ様、シン様、アスタル様が合流していた。
    すでに海の調査へ向かったメンバーがいるため、魔塔に残ったメンバーは多くない。その補充のためともいえる。
    アヌ「冥界のみんなはうまくいったみたいだね」
    ムンム「アヌ様はなんでも見えるんですね…!」
    アヌ「やることが終わったら、淡水で合図してほしいとエアに頼んでいたんだ」
    シャマシュ「魔塔にいる人数が少ないのは海に向かったからなのね」
    シン「海に向かったメンバーのほうが戦闘が多そうだなとは思ったが…」
    アスタル「やれやれ、急いで来たがまだ予想の範疇で助かったわい」
    ムンム「予想…?!さ、砂漠が沈むことも予想してた……ということ、ですか?」
    アスタル「似たようなモンじゃな。しかし結論付けるには海の調査結果が必要不可欠じゃ。まぁ、確かに海が砂漠を飲み込んで~なぞ、今後もそうないじゃろうて」
    アヌ「アスタルは詳しいね」
    アスタル「ワシもそう意味なく長生きしとらんて……おっと、ワシはピチピチの2歳じゃよ」
    シャマシュ「もう…アスタル様ったらまたそんなこと言って」
    ムンム「…あ、あの……それで、冥界からクレプシード家の二人が治療されて戻ってきたら、どうするのでしょうか…?」
    アヌ「気になる?」
    ムンム「ひえぇっ」
    アスタル「治療されたそのあとはおそらく逃げられるじゃろうな。それよりも重要なのは、治療させつつ、クレプシード家とは何か、を調べることじゃろう」
    シン「神とどう違うのか、ということを調べる必要があるということか。確かに同意だな」
    シャマシュ「えっクレプシード家って、魔神じゃないの?」
    アヌ「それについては北欧の神から面白い話を聞いてね。なんでも、神の力をつぎはぎにして造られたのではないか、って言われていたんだ」
    ムンム「あ……だから、怪我の治療に乗じてニンアズさんに調べてもらっている…ということ、なんですね…!」
    シャマシュ「そっか…!私もわかったわ」
    ???「ブーン!ほわぁ、すごいね~!海でいっぱいって、本当だったんだ~」
    シャマシュ「あっ!ハンナハンナ。お帰りなさい!」
    ハンナハンナ「ブンブーン!ただいま~!」
    ハンナハンナ「ミツバチさんが教えてくれたんだ~。あちこち海でいっぱいでね、バビロニアが大変って!」
    アヌ「そうだね。ハンナハンナ、余裕があったらでいいけど手伝ってもらえないかな」
    ハンナハンナ「なになに~?ハンナ、がんばるよ~」
    アヌ「うん。海をすでに知っているなら、海の調査のほうに加わってもらいたいんだ」
    ハンナハンナ「いいよ~!」
    移動中……
    (ここで魔塔付近へ)
    魔塔を離れ、海を調査することになった神々。海上ではなく、海中や海底を含めた調査となるため、範囲が広いものの順調に進んでいる。
    ヤム「やっぱり、この海にはあの…時ノ砂でしたっけ。あれが含まれているようです」
    ダゴン「そうみたいだね。ヤムとレヴィアタンが感じていた力はこれが原因だったのかな」
    アプス「だとしたら、その時ノ砂を何とかしなければバビロニアはおかしくなったまま、というわけですね」
    ギルガメッシュ「ふん、なんとも迷惑な話だな」
    エンキドゥ「おれ、泳げる!たくさん、すなはこぶ。どうだ?」
    ティアマト「エンキドゥに任せたいところはあるけど、いくら規格外な力があるとはいえ時間がかかってしまうんじゃないかしら」
    バアル「嵐で海水を巻き上げることもできるが、さすがに最終手段だろうな」
    モート「俺の乾季の力は言うまでもない。海が干上がるからな」
    ティアマト「でも確かに、海水が邪魔で作業がしにくいというのはあるのよね」
    アナト「うーん。砂が勝手に移動してくれれば楽なんだけど…」
    ナビィ「確かに……あっ」
    ナビィ「砂を扱えるといえば、クレプシード家……ですよね!」
    ギルガメッシュ「ッハ!何を言い出すかと思えば。クレプシード家に援助を頼むということか?」
    ナビィ「だ、だめでしょうか…!」
    モート「素直にあいつらが協力するとも思えないな。やるとしたら、こちら側が不利になるような条件を出されるような気もする」
    ティアマト「神を脅かしたいのなら、今の状況はむしろ彼らにとって都合がいいものね」
    レヴィアタン「……」
    ヤム「おや、レヴィアタン。海中の様子はどうでしたか?」
    ダゴン「あれ、何か口にくわえて持ってないかな?見せてくれる?」
    ダゴン「貝殻とか、ヒトデとか…海底に沈んでいたものだね。なんだろう?力を感じるような……」
    ヤム「本当ですね。これ、海から感じる力と同じものかと思います」
    ダゴン「……?海がおかしい原因は砂じゃないってこと?」
    ヤム「そうかもしれませんし…砂の力がこういったものに移ったり、こういった形を取り始めたりしているのかも、とか」
    アプス「なるほど…それなら多少は集めやすいですね。砂だと細かいのでどこに散らばってしまっているのか分かったものではありませんから」
    ギルガメッシュ「……だそうだ。エンキドゥ、わかったか?」
    エンキドゥ「わかった!おれ、たくさんあつめる」
    ティアマト「ありがとう、エンキドゥ」
    ティアマト「私達も集めてみましょう。海から引き上げるだけで何か変わるかもしれないわ」
    バアル「そうだな。試してみる価値はある」
    作業中……
    神々の意見はまとまり、海底に沈んでいた様々なものを引き上げることとなった。貝殻やヒトデ、そのほかにもビンや流木など、様々なものを海から引き上げていく。
    確かにこれらのものからは、ただ手のひらに乗せるだけで妙な力を感じた。神の力はアクセサリーなどにも宿っていたことから、貝殻なども例外ではないのだろう。
    ハンナハンナ様も途中で加わり、同じく貝殻の回収に努める。ミツバチ達は海の上での活動は不向きといいつつ、海上からサポートしてくれる頼もしい味方だ。
    ハンナハンナ「ブーン!海って広いね~」
    アプス「当然ですが、結構な量がありそうですね」
    ティアマト「そうね…いくつか魔塔に持って行って、実物をエンキたちに見せてもいいと思うわ」
    エンキドゥ「ギル、でかい岩、ある!ちから、感じる。なんだ?」
    ギルガメッシュ「でかいとはどのくらいだ?」
    エンキドゥ「でかい…は、でかい!」
    ギルガメッシュ「おい、わからんぞ!」
    ヤム「もしかしたら、海底に沈んでいた大岩があったんですけどそれかもしれませんね。僕とレヴィアタンでもあれは持ち上げられませんよ」
    ギルガメッシュ「となると…」
    ギルガメッシュ「持ち上げたところで置き場所や引き潮に困りそうだな…しかしそれだけ大きなものが力を宿しているとなると、面倒なことが起こりそうだ」
    ダゴン「僕らでその大岩を調べてみようか。そのうえでどうしようか考えてみるのはどうかな?」
    バアル「そうだな。その点に関しては任せよう」
    ハンナハンナ「うんうん!がんばれ~!」
    ダゴン様、ヤム様、レヴィアタン、エンキドゥ様が海中へと大岩の調査に向かう。そして……。
    ヤム「ギルガメッシュ、当たりです。砂に埋もれていましたが、岩の側面に裂け目ができていました。あの、空間の裂け目が」
    ギルガメッシュ「何だと?」
    ナビィ「クレプシード家はそこから来たのでしょうか……?」
    ダゴン「空間の裂け目って一つだけじゃないこともあるよね?もう少し探してみるよ」
    ナビィ「ありがとうございます~!」
    神々の調査により、海底には空間の裂け目がいくつもできていることが分かった。そしてそれらは奇妙なことに、物陰に隠してあるような位置にあるらしい。
    バアル「裂け目を隠している、ということは何者かに見つからないようにしているということだろうか?」
    アナト「スヴェイとヘレグだっけ。どっちもぼろっぼろだったものね…」
    ティアマト「アーシラトがスヴェイを見つけた時も、ぼろぼろで倒れていたって言っていたものね」
    アプス「やはり何者かの襲撃を受けて逃げてきたと考えるのが妥当でしょうか」
    モート「しかし、俺達以外でクレプシード家と対立している奴らとなると…」
    アプス「ファルとサイリス、でしょうね」
    ティアマト「…アプスはあの二人を間近で見ているものね」
    アプス「はい。確かにクレプシード家とは対立していて、排除したがっていたと思います。かといって神の味方でもない。…正体もつかめないままで……!」
    アプス「ティアマト、危ない!」
    ティアマト「アプス?!…きゃあっ!」
    バアル「! 今水柱が上がったが…大丈夫か、二人とも」
    ティアマト「ええ…ありがとう、アプス」アプス「いえ…!こちらこそ急にごめんなさい」
    ???『僕の名前を呼んだのは誰ですか? そしてお姉さまの名を出したのは…おっと神様でしたか』
    ナビィ「あっ!海の中からサイリスがっ!?」
    ギルガメッシュ「どうやら裂け目から出てきたようだな」
    サイリス『もうしわけありませんが、今僕は虫の居所が悪いので。手身近に片づけさせていただきますね…!』
    ダゴン「みんな、気を付けて…!こっちに近づいてくるよ!」
    (ボス戦)

第三幕 ボス

積もる時間 サイリス
積もる時間 サイリス.jpg
HP666
報酬アーシラトの進化石(青)
遭遇時『僕にはやらなければならない責務がありますので』

サイリスがそう一言つぶやく。
どこかピリピリとした苛立ちを感じさせる声色だ。

一筋縄ではいかない相手だが、
いらだっていることはむしろ
チャンスなのかもしれない。
撃破時『だから!僕の邪魔をするなと言っているんだぁぁぁ!』

取り乱したサイリスの隙をついた一撃が効いたらしい。

サイリスは恨み言をこぼしながら裂け目の中へ逃げていく。

……あの様子なら、再び相まみえる可能性が高そうだ。

EX

エリア名画像行動経験ジェムその他
【EX】バビロニアの魔塔地上付近.jpg-29+29~58+87~290--
-30+30~60+90~300
-31+31~62+93~310
-32+32~64+96~320
-33+33~66+99~330
-34+34~68+102~340
-35+35~70+105~350
-36+36~72+108~360
-37+37~74+111~370
-38+38~76+114~380
-39+39~78+117~390
-40+40~80+120~400
-41+41~82+123~410
-42+42~84+126~420
-43+43~86+129~430

EX 台詞

  • 台詞の類は一切ない模様
    (ボス戦)

EX ボス

刻む空間 ファル
刻む空間 ファル.jpg
HP777
報酬時ノ宝珠
遭遇時『また愚弟がご無礼を。失礼いたしました』

淡々と述べるファルの手には
ぎらりと怪しく輝く大鎌があった。

身の丈以上ある大鎌を、ファルは軽々と構える。

『この私がお相手いたします』
撃破時『うぅぅ…流石は神々』

砕けつつある仮面を手で押さえ、よろめくファル。
そしてその仮面の下には顔がない。

『私達姉弟に話があるのでしたら、ついてきてください』

表情がないばかりに真意を読み取ることができない。
それでも、臆せず前に進むのみだ…!

無限エリア

エリア名画像行動経験ジェムその他
バビロニアの海バビロニアの魔塔地上付近.jpg-25+25~50+75~250--