1章 ピクニックへ行こう †
【プロローグ】
- マーニ
- ソールがピクニックに行きたいって…あ、あなた様もどうですか!?
「ピクニックへ行くのです~!」
「ピクニック?」
ある日、ヴァルキリーとジークフリートと共に歩いていると、ソールとマーニがそう言って駆けて来た。
「ヴァルキリー様!ジークフリート様っ!ギリシャ平原でピクニックをしましょう!きっと楽しいのです~!」
ソールがうきうきと告げれば、「みんなで行けば、魔神も怖くないのです~!」
マーニが身を乗り出して力説する。
ヴァルキリーとジークフリートは、顔を見合わせた。
「お前はどう思う?」
ヴァルキリーに問われたので、楽しそうだとうなずく。
ジークフリートも同調した。
「そうか…ふむ、たまには息抜きもいいだろう」
「あぁ、そうだな」
「ところで、料理はどうする?」
「え?」
ジークフリートの問いかけに、ヴァルキリーは首を傾げた。
「ピクニックといえば、食べ物が付き物だろう?」
「い、言われてみれば…」
ヴァルキリーはしばし考えると、勢いよく叫んだ。
「…わかった!私が用意する!」
「…!?…大丈夫か?」
「大丈夫だ!」
【コンパス選択前】
- ソールと一緒に、雨が降らないおまじないするのです!あなた様も一緒にやりますか?
- マーニは手を上下に上げ下げしている。…おまじないの一部だろうか。
- ソールが、明日はおしゃれをするそうなのです。…マーニも何かおしゃれをした方がいいですか?むむぅ~…
- ヴァルキリー様のサンドイッチが楽しみなのです~!
- マーニは落ち着かない様子でうろうろしている。
□運命の選択発生!
- ピクニックって、何をするですか~?マーニ、実はあんまりよく知らないです~。
- そう言って見上げてくるマーニの瞳は、期待に満ちている。
【コンパス選択後】大大大成功:好感度500UP・マリネ1個入手/大成功:好感度200UP/成功:好感度100UP
- ???
- そういえばバステトは雨が嫌いなのです~。マーニは雨の日も好きですよ~。…あ!あぁ!でも明日は雨ダメです~!(ソールと一緒に~の後:大成功)
- これですか?これはマーニとソールが考えたおまじないダンスです~!…で、でも、効くかはわかりません…(ソールと一緒に~の後:成功)
- ???
- ピクニックは別におしゃれをしなくていいのですか?それならいつもと同じで行くです~。ヴァルキリー様とおそろいがいいのです~!(ソールが、明日は~の後:大成功)
- でも、このリボンは変えたくないです~。ヴァルキリー様とおそろいなのです!(ソールが、明日は~の後:成功)
- ???
- はっ、すみません~!あなた様といるのに、マーニ、ついヴァルキリー様のことばかり…!(ヴァルキリー様の~の後:大成功)
- 今夜眠れなかったら…ど、どうしましょう!?(ヴァルキリー様の~の後:成功)
□運命の選択発生!
- ???
- ???(大成功)
- のんびりするですか~?バステトみたいにすればいいですか?(成功)
【コンパス選択なしの画面】
- あなた様はピクニックをしたことがありますか?マーニははじめてなのです~!
- マーニは、まだ見ぬピクニックに想いを馳せている。
- ピクニックはお外ですよね?明日は晴れるといいなです~。
- マーニもお料理は勉強中なのです!あなた様にもいつか食べていただくのです~!
- マーニは手を上下左右に振っている。…料理の様子を表しているらしい。
【エピローグ】
- マーニ
- 明日のことを考えたら眠れなくなりそうです~…あっ、でもうとうとしたらヴァルキリー様に失礼なのです!ちゃんと寝るです~!
「…で、できた…!この出来なら、明日も大丈夫だろう・・・」
ヴァルキリーは窓の外を見る。いつの間に陽は落ち、暗くなっていた。
その時、とんとんとドアがノックされた。
「ヴァルキリー様っ!」
元気なマーニの声だ。
「何かお手伝いすることはないですか~!?」
ソールもいる。
ヴァルキリーはドアを開いて驚く。
「…ジークフリートまで、どうした?」
「いや…修行の帰り道だ」
ヴァルキリーは苦笑した。
「大丈夫だよ。明日、楽しみにしていてくれ」
「…そうか」
ジークフリートは、心なしかほっとしたようだった。
2章 出発! †
【プロローグ】
- マーニ
- 水筒、持ってます…忘れ物ないのですっ、大丈夫です!今日は5回確認したから間違いないのです~。
ピクニック当日。
合流した一行はギリシャ平原へ出発した。
「ところで、平原のどこへ行く?」
ヴァルキリーの問いかけに、一行は立ち止った。
「…いいところがある。ついて来い」
ジークフリートはそう告げると、また歩き出した。
ヴァルキリーと顔を見合わせてから、ついて行く。
【コンパス選択前】
- ヴァルキリー様は今日もとっても素敵なのです~!
- マーニはヴァルキリーとおそろいのリボンを触って、嬉しそうだ。
- あっチョウチョです~。
- ひらひら飛んでいく蝶に向かって、マーニが駆けていく。
- もっもし魔神が出て来ても、マーニがしっかりお守りするのですよ~!
- マーニは気合が入っているようだ。
□運命の選択発生!
- お腹が空きました~…ヴァルキリー様のサンドイッチ楽しみです~。
- ヴァルキリーの持つバスケットをそわそわ見ながら、マーニが言う。
- ジークフリート様のお気に入りの場所…どんなところでしょう?
【コンパス選択後】
- ???
- あ、あ、ほどけて…マーニ、結ぶの苦手なのです~…えっあなた様が結んでくれますか?う、うれしいです~!(ヴァルキリー様は~の後:大成功)
- あ、あ~!ほどけちゃったです~!うわぁあん!(ヴァルキリー様は~の後:成功)
- 捕まえてくださったのですね!わぁあ!ありがとうございます~!嬉しいです~!
- チョウチョがこちらへ飛んできたのでそっと捕まえると、マーニは大喜びで跳ねた。(あっチョウチョ~の後:大大大成功)
- うぅ、見失って…えっあっちですか!?いたです~!待て待てです~!(あっチョウチョ~の後:大成功)
- わうっ!い…痛いです~!転んだです~!わぁああん!(あっチョウチョ~の後:成功)
- ???
- 任せてくださいです!このスピアで、えいっえいっ!なのです~。(もっもし魔神が~の後:大成功)
- ぴゃっ!?…だ、大丈夫なのです!木の根っこに引っかかっただけなのです~!(もっもし魔神が~の後:成功)
□運命の選択発生!
- えっ、今のはマーニのお腹の音じゃないです~!ソールのですよ~!本当です~!違いますよっ、ヴァルキリー様!
- 笑っているヴァルキリーを見て、マーニは赤くなりソールに抗議しに行った。(お腹が空きました~の後:大大大成功)
- あなた様は知っているのですか?…こ、こっそり教えてくださいませんか?ダメですか?(お腹が空きました~の後:大成功)
- うぅ~…うぅ~気になるのです…がまん、がまんです~!(お腹が空きました~の後:成功)
- 手をつないで行くですか?いいですねっ!そうです!みんなで手をつないでいくのです~!そうすれば、ソールも転ばないし、マーニも幸せです~。
- また転ばないように手をつなごうと提案すると、全員で手をつなぐことになった。マーニの手はもふもふと気持ちがいい。(ジークフリート様~の後:大大大成功)
- ???(ジークフリート様~の後:大成功)
- あっ…ソール転んだのです。大丈夫ですか~?(ジークフリート様~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
- ヴァルキリー様、とっても楽しそうなのです!マーニもうれしいのです~。
- サンドイッチとっても楽しみです!…なんだか、もうおなかが減ってきたのです~。
- ソールとマーニは、ヴァルキリーの持つバスケットを見て話している。
- ジークフリート様のおすすめの場所なら、きっと間違いないのです~。
- あなた様ともご一緒でうれしいのです!今日はいい日なのです~!
- ピークニックピクニック~♪これですか?ピクニックの歌です!ソールのとは違うのですよ~。
【エピローグ】
- マーニ
- ヴァルキリー様のサンドイッチ!ヴァルキリー様のサンドイッチのお時間です~!
着いた場所は、木々が程よく繁って木陰ができ、木立ちの合間を穏やかな風が吹き抜ける気持ちが良い場所だった。
「さすがジークフリート様ですっ!素敵な場所なのです~!」
ソールはうきうきと周囲を走り回る。
ジークフリートは天の陽を見上げた。
「…ちょうどいい時間だな。昼にしよう」
「あ…あぁ!」
ヴァルキリーは緊張気味に、サンドイッチを入れた包みを広げようとした。
3章 ガルムを追え! †
【プロローグ】
- マーニ
- ヴァルキリー様のサンドイッチが…!マ、マーニも追いかけるです~!ソール待ってです~!
その時、ビュッと鋭い旋風に襲われた!
「わ、わ!」
「なんだ!?」
バランスを崩すマーニとソール。驚くヴァルキリー。
その旋風の過ぎ去った先に、オレンジ色の獣の姿を確認した。
それを指さすと、ジークフリートがバルムンクを構える。
「…ガルムか」
「しまった!」
「どうした?」
ジークフリートと共に振り向くと、ヴァルキリーが顔面蒼白で立っている。
「…サンドイッチを、取られた」
「あっ…あいつを追いかけるです~!」
「あっ!マーニ、待つです~!」
飛び出していったマーニとソールを追いかけるように、一行は走り出した。
【コンパス選択前】
- ああ!あそこ!あそこにガルムが見えたです!追いかけるです~!
- あ、あ、ジークフリート様とヴァルキリー様っ、速いのですっ…
- な、何が飛び出しても大丈夫なのです!マーニのスピアはヴァルキリー様直伝なのですっ!
- マーニはスピアを構えている。…が、少し耳がぷるぷる震えていた。
□運命の選択発生!
- ヴァルキリー様のサンドイッチ…!ヴァルキリー様のサンドイッチの匂いをたどるのですっ…!
- あっあれ!?ヴァルキリー様はどこですか!?はぐれたですか!?大変です~!
【コンパス選択後】
- ???
- うぅ、見失ってしまったのです…あれっ!?ヴァルキリー様があんなに遠くに!も、戻るのです~!(ああ!あそこ!~の後:大成功)
- あれっ、ソールが呼んで…あっ!…見失ったです~…(ああ!あそこ!~の後:成功)
- ???
- お、置いていかれないようにがんばるです~!がんばるです~!!(あ、あ、~の後:大成功)
- とっとっと…ふぎゃっ!わあぁぁん!!痛いです~!(あ、あ、~の後:成功)
- な、な、なにかが頭に…!頭っ頭っ!わ…あ、あなた様でしたか!もうっマーニびっくりしたです~!でも、なんだか怖くなくなりました!ありがとうございます~。
- 落ち着かせるようにマーニの頭をなでると、驚かれてしまったがとりあえず励ますことができたようだ。(な、何が飛び出しても~の後:大大大成功)
- わぁああ!出たです~!…って、あれ?ソールでした~!びっくりしました~。(な、何が飛び出しても~の後:大成功)
- わぁああん!音が!そこの草むらに何かいるです~!うわぁあああん!!(な、何が飛び出しても~の後:成功)
□運命の選択発生!
- ???
- バスケットの中に入っていても、ちゃんとわかるのです!マーニの鼻のこと、ヴァルキリー様もいつもほめてくださるのです!(ヴァルキリー様の~の後:大成功)
- ふんふん…ふんふん…わ、わからないのです…!(ヴァルキリー様の~の後:成功)
- マーニが…マーニが見つけ出すですっ!ヴァルキリー様も、ヴァルキリー様のサンドイッチも!待っててくださいなのです~!
- マーニはスピアをえいえいと上下させて、何やら気合を入れ直している。それを見守りつつ、ヴァルキリーはどこかと辺りを探り始める。(あっあれ!?~の後:大大大成功)
- ???(あっあれ!?~の後:大成功)
- うぅう~…ヴァルキリー様~…撫でてくれるですか?ありがとうございますです~…。(あっあれ!?~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
- マ、マーニだってこのスピアで戦うのです…!
- マーニはスピアを握って…いや、スピアにしがみついている。
- うわぁああん!ヴァルキリー様の~!返せです~!
- こっこわ、怖くないのです!ガルム怖くないのです~!
- 右の方にちらりとガルムの影が見えたようだが、マーニは左側を向いている。
- た、楽しみにしてたんです~!サンドイッチ~!
- マーニがっ!ガルムを探し出してっ!絶対取り返すのです~!
【エピローグ】
- マーニ
- うわあぁん!ヴァルキリー様のサンドイッチ!!うわぁあん!!…サンドイッチ…食べたかったです~…
「…逃がさん」
「このっ…」
ついに5人で囲んでガルムを追い詰めた。
しかし、獣は剣や槍を身軽にかわし、また旋風のように素早く去って行ってしまった。
「追うぞ!」
すぐさま追いかけようとしたジークフリートだったが、足元に落ちていたバスケットの残骸を見て足を止める。
そう、これはヴァルキリーの持っていた…
「…遅かったか」
ヴァルキリーが暗い声で呟いた。
サンドイッチは一つも残っていなかった。
4章 食べ物を探そう †
【プロローグ】
- マーニ
- ヴァルキリー様の笑顔を取り戻すですっ!…あっ、ソール!待ってです~!
「ギリシャ平原には、食べられるものがいっぱいあるのですっ!」
「そ、そうです!マーニたち、探してくるのです~!」
ソールとマーニが励ますが、ヴァルキリーはうつむいていた。
「…そうだな。果物ならいろいろ生っているのを知っている。手分けして集めよう」
ジークフリートはヴァルキリーの肩に手をかけようとして、止めた。
「…行ってくる。すぐに戻る」
ジークフリートは発つ。
少ししてから。
「…そうだな。こうしていても、しょうがない」
ヴァルキリーも顔を上げた。
【コンパス選択前】
- マーニはお料理の勉強をしているので、食べられるものかどうか見分けられますよっ!
- ヴァルキリー様が好きなものを探すのです~!
- マーニはそう言うと、きょろきょろとあたりを見渡す。
- あれ~?ここはどこですか~?
- …どうやら迷ったらしい。マーニが茂みをがさごそ探る。
- ???
- マーニ、ヴァルキリー様にはずっとずっと笑顔でいて欲しいのです…だから、だから…!
- やっぱり食べたかったです~、サンドイッチ…
【コンパス選択後】
- ???
- あっ、あの実は食べられるです~!採って行くのです!(マーニはお料理の~の後:大成功)
- え?キノコですか?えーっと、えーっと、そのキノコは…えーっと…うーんと…(マーニはお料理の~の後:成功)
- ???
- ???(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:大大大成功)
- キイチゴたくさん持って行ったら、ヴァルキリー様笑顔になってくださいますよね?マーニ、がんばるのです~!(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:大成功)
- そうなのです、ヴァルキリー様はキイチゴがお好きなのです~!探すです~!(ヴァルキリー様が好きなものを~の後:成功)
- ???
- わっ!ソールです~!えっ、驚かせたですか!?ごめんなさいです~…(あれ~?ここは~の後:大成功)
- こっちじゃないです~…あっちに行ってみるです!(あれ~?ここは~の後:成功)
- ???
- ???(~の後:大成功)
- ???(~の後:成功)
□運命の選択発生!
- ???
- ???(マーニ~の後:大成功)
- ううぅ…ぐすっ…えううう~…こっこれではヴァルキリー様も笑顔になってくれないですよね…えうぅう~…(マーニ~の後:成功)
- ???
- ???(やっぱり~の後:大成功)
- きっととってもおいしかったのです…残念です~…(やっぱり~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
- マーニの集めた果物で、ヴァルキリー様に元気を出していただくです~!
- マーニは手を大きく回している。いっぱいの果物を表しているようだ。
- あっ、あれは…あっちにきっと木の実があります~!
- ヴァルキリー様はキイチゴとかがお好きなのです!…あ、でも、ここにはないです…?
- ぷわっ!…けっけけけ毛虫~!わぁぁぁん!
- ヴァルキリー様…とっても悲しそうでした…。ぐすっ…
【エピローグ】
- マーニ
- マーニもいっぱい集めました~。…ソールより少なくなんてことないですよ!あっ、ソール待ってです~!
「ソールの方がいっぱい集めたです~!」
「そっそんなことないです!マーニもたくさん、たくさん集めたのですっ!」
わいわいと比べ合うソールとマーニを見て、ヴァルキリーはくすくす笑った。
「どちらもたくさん集めているよ。ありがとう」
「…!ヴァ、ヴァルキリー様~!」
マーニがヴァルキリーの胸に飛び込んだ。ヴァルキリーもそれを抱き留める。
「先程の場所へ戻るか」
ジークフリートが先に立ち、あの木陰へ戻ることにした。
5章 ピクニックの終わりに †
【プロローグ】
- マーニ
- むぐむぐっ…ソール早いですっ…マーニも遊ぶです~!
少しずつ陽が傾きかけ、日差しが弱まり、涼しい風が出てきた。
草原を駆け回るソールとマーニを見ながら、二人が集めてくれた果物に手を伸ばす。
「静かだな」
ジークフリートが、周囲に注意を払いながらそうつぶやいた。
「あぁ、そうだな」
ヴァルキリーがそれに応える。
のどかな時間が流れる。
【コンパス選択前】
- 一緒に遊んでくださいますか?あなた様と遊びたいです~。
- わわわ!ヴァルキリー様がうとうとしていますっ!危ないです~!
- うとうと舟をこいでいるヴァルキリーを見つけて、マーニが駆けだす。
- マーニはおにごっこしたいです~!ど、どうでしょうっ!
- ソール~!待ってです~!
- マーニとソールは、どうやら追いかけっこをしているようだ。
- 聞いてくださいっ!ジークフリート様に撫でていただいたのです~!えへへ~!
- マーニは思い出すように、自分の頭に触れている。
□運命の選択発生!
- わぁ、お花いっぱいです~。きれいです~!
- マーニが走り出した先には、色とりどりの花が咲いていた。
- マーニは決めたのです…ヴァルキリー様にひざまくらをお願いしてみるのですっ…!
- 決意を表明したマーニは、気合を入れるようにぴょんぴょんと跳んでいる。
- あ、あ、少しじっとしていてください~!
【コンパス選択後】
- マーニは、本当は、あなた様と一緒なら何でも楽しいのです...言ってしまいました!恥ずかしいのです~!
- マーニはお尻をふりふりして照れている。何の遊びになるかわからないが、ソールとマーニについて行くことにした。(一緒に遊んで~の後:大大大成功)
- マーニはおにごっこが好きなのです~!逃げるのも追いかけるのも得意なのですっ!(一緒に遊んで~の後:大成功)
- あなた様はどんな遊びが好きなのですか?マーニにも教えてほしいです~!(一緒に遊んで~の後:成功)
- むにゃ…マーニもなんだか眠たいのです~…一緒にお昼寝してくれますか…?
- マーニはしゃべりながら、木の根元に寄りかかってもう眠そうだ。横に並ぶと寄りかかってきた。…一緒にうとうとすることにした。(わわわ!~の後:大大大成功)
- お風邪を引いたら大変です!毛布をヴァルキリー様にかけてくるです~。バステトが必要だというので、毛布を持ってきたのです~。(わわわ!~の後:大成功)
- お疲れなんですよね?じゃ、じゃあ、起こしたらダメです?そっとお助けするです~…!(わわわ!~の後:成功)
- ???
- ???(マーニはおにごっこしたい~の後:大大大成功)
- おにごっこでいいですか?じゃあ、じゃあ、ソールが鬼なのです~!マーニはあなた様と逃げるです~!(マーニはおにごっこしたい~の後:大成功)
- あ、かくれんぼでもいいのです!(マーニはおにごっこしたい~の後:成功)
- ???
- マーニいつも負けてしまうです~…どうすればソールに勝てるですか~?(ソール~!~の後:大成功)
- ソールに勝てないのです~!うわぁあん!(ソール~!~の後:成功)
- 撫でていただくと気持ちいのです~。あっ!今日はあなた様をマーニがなでなでするです!少ししゃがんでいただけますか~?
- 言われた通りに屈むと、マーニは小さな手で頭を撫でてくれた。マーニはとても満足そうだ。(聞いてくださいっ!~の後:大大大成功)
- あなた様にもぜひ…撫でていただきたいのです~!(聞いてくださいっ!~の後:大成功)
- マーニはもっともっと撫でてほしいのです~。撫でていただくの大好きなのです~!(聞いてくださいっ!~の後:成功)
□運命の選択発生!
- わぁ!…リボンにお花をつけてくださったですか?わぁあ!うれしいです~!どうですか?似合いますか?えへへっ!
- マーニのリボンに花をつけてあげると、とてもうれしそうに耳をぴこぴこ動かした。(わぁ、お花~の後:大大大成功)
- ソールが冠作ってるです~!マーニもヴァルキリー様に作るです~!(わぁ、お花~の後:大成功)
- ふんふん♪いい匂いです~♪(わぁ、お花~の後:成功)
- ???
- ヴァルキリー様は照れ屋なので、ダメかもなのです~。…ふむふむ?なるほどなのです…そ、そうすればヴァルキリー様を恥ずかしがらせずにひざまくらがっ!?あ、あなた様は天才なのです…!(マーニは~の後:大成功)
- ???(マーニは~の後:成功)
- え~い!…ひ、ひざまくらというのはこういう感じでいいのですか?合ってますか?…なんだか安心するです~!
- マーニが膝の上に飛び込んで寝転がってきた。膝に顔をうずめて満足げだ。…少しくすぐったいが、このままにしてあげよう。(あ、あ、~の後:大大大成功)
- ???(あ、あ、~の後:大成功)
- あいたっ!...す、すみません~!おでこおごっつんこしてしまいました...(あ、あ、~の後:成功)
【コンパス選択なしの画面】
- ここはとっても素敵な場所なのです!あなた様ともヴァルキリー様ともゆっくりできてうれしいのです~。
- むむむむむ…ひざまくら…ひざまくら…。
- マーニはヴァルキリーを見ながら、ぶつぶつつぶやいている。
- 疲れたら、あなた様と一緒にお昼寝するのです~!バステトのおすすめなのです~!
- あなた様も一緒に遊びましょう~!
- リンゴおいしいです~。あなた様も食べるです?
【エピローグ】
- マーニ
- むにゃ…マーニ、ちょっぴり眠いのです~…バステトみたいです~…むにゃ…
「そろそろ帰ろうか」
陽が沈みかけてもなお、走り回っているソールとマーニにヴァルキリーが声をかける。
「あっという間でしたっ!」
「とっても楽しかったのです~!」
「あぁ、そうだな」
少し微笑んだジークフリート。
「ヴァルキリーががんばってくれたお陰だな」
「わ、私?」
「あぁ。こういうのも、悪くないな。また来よう」
「…あぁ!」
答えたヴァルキリーの表情は、明るかった。
エンディング †
- マーニ
- 次は絶対にヴァルキリー様のサンドイッチ食べるです~。あっ、もちろんあなた様も一緒なのです~!
ぴょんぴょん跳ねるマーニに相槌を打つ。
「あっ!そうなのです、次はマーニもお料理したいのです~。いいですか?」
ぜひそうしようとうなずくと、マーニは嬉しそうにもう一度ぴょこんと跳ねた。
それからマーニは、裾をちょいちょいと遠慮がちに引っ張ってくる。
「あ、あの!もも、もしよかったら、あなた様にだっこしてほしいのです…!」
そっと抱き上げると、マーニはくすぐったそうに笑った。
「マーニは幸せなのです~」
しばらくすると眠ってしまったマーニをだっこしながら、夕暮れの帰り道を歩いた。